2月の車の運転の注意点🚙
2024/02/03
2月の交通事故に注意!安全運転で冬道を乗り越えよう
2月は、冬本番を迎える時期であり、交通事故発生件数が年間で最も多い月の一つです。ここでは、2月の交通事故に特化した注意点について、ドライバー、歩行者、自転車利用者それぞれに焦点を当てて解説します。
ドライバー向け
1. 路面状況に合わせた運転を
2月は路面凍結や降雪の影響を受けやすく、スリップ事故が発生しやすい時期です。スタッドレスタイヤの装着はもちろん、以下の点にも注意しましょう。
- 出発前に天気予報を確認し、路面凍結や降雪に備える。
- 平坦な道でも油断せず、滑りやすい状態を想定して減速する。
- カーブや交差点では、速度をさらに落とす。
- 車間距離を十分に取る。
- 急発進、急加速、急ブレーキを避ける。
- わだちや圧雪、凍結路面では慎重に運転し、車線からのはみ出しに注意する。
2. 視界確保を徹底
早朝や夕方は、日没の影響で視界が悪くなります。以下のような対策を講
- ヘッドライトを早めに点灯する。
- フロントガラスやワイパーの雪や霜をしっかり取り除く。
- 車間距離を十分に取る。
- ハイビームは対向車に迷惑をかけないよう、適切なタイミングで使用
3. 冬季装備を忘れずに
- スタッドレスタイヤの装着
- ウォッシャー液の補充
- エンジンオイルの交換
- ブレーキオイルの確認
- バッテリーの点検
- スコップ、チェーン、融雪剤などの準備
4. 長距離運転は慎重に
- 十分な睡眠と休憩を取る。
- 渋滞情報などを事前に確認し、時間に余裕を持って出発する。
- 疲れたら無理せず休憩を取る。
- 悪天候の場合は、無理せず運転を中止する。
歩行者向け
1. 夜間の外出は控え、明るい服装で
日没後は視界が悪くなり、歩行者事故が発生しやすくなります。
- 夜間の外出は控え、どうしても外出する場合は明るい服装をする。
- 反射材を着用する。
- 車道から離れて歩く。
- 信号や横断歩道を必ず守る。
- イヤホンやスマートフォンを使用しながら歩かない。
自転車利用者向け
1. スリップに注意
自転車も路面凍結の影響を受けやすく、スリップ事故が発生しやすいので注意が必要です。
- スタッドレスタイヤの装着
- ブレーキの効きが悪くなるので、早めの減速
- 車道から離れて走行
- ヘルメットの着用
- 夜間はライトを点灯
その他
1. 情報収集
テレビ、ラジオ、インターネットなどで最新の天気予報や道路状況を確認しましょう。
2. 車両点検
出発前に、タイヤの空気圧、ライト、ブレーキなどの点検を行いましょう。
3. 安全運転意識の向上
常に周囲に気を配り、安全運転を心が
2月は交通事故リスクが高まる時期です。ドライバー、歩行者、自転車利用者それぞれが注意点を意識し、安全運転・安全歩行を心がけましょう。
※もし事故などの症状でお困りの方がいましたら次の番号までご相談ください!
TEL0949-29-3007
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